(2014年12月17日)

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 子ども達は社会の宝物です。そして、子ども達みなが、大きな可能性を秘めています。赤ちゃんが生まれた時の大人たちのあの嬉しさと笑顔を思い出してください。

 絵本で「心」を育てましょう。社会が混沌としている時代だからこそ、絵本で心を育てていくことが求められます。子ども達に絵本を読んであげましょう。大人たちも絵本を楽しみましょう。絵本の力を信じましょう。

(2014年12月17日)

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 紙芝居は世界に誇れる、日本だけの文化です。紙のお芝居、つまり舞台の中で紙が動き「芝居のはじまりはじまり~」です。

 アニメーションのようなスピード感でなく、一枚一枚の画面が動く紙芝居。そのゆったり感が子ども達のリズムに合っているし、たくさんのお友達と一緒に楽しむことも魅力的。紙芝居は絵本とは異なる良さを秘めています。拍子木が響くとそこは小劇場。観客(子どもも大人も)と演じ手が一体となり、ハラハラ・ドキドキ、笑いの渦も生まれます。
 

(2014年12月17日)

 子どもの成長発達段階にあった絵本を選びたいものです。お母さんが妊娠した時から、お腹の赤ちゃんに絵本を読んであげましょう。

 新生児期から乳児期、幼児期と成長に合わせの選書。私達がお手伝いします。でも、大切なことはお母さんお父さん、そしておうちの方が読んであげることです。

 その子にとって宝物の1冊があります。今、ほとんどの自治体が「ブックスタート」事業を進めています。その機会を捉えて絵本に触れていきましょう。