カテゴリー: 人をみた
(2009年12月24日)

22日、東京であるディナーショーというものに、初めて行ってきました。 中西 保志さんは、16年ほど前、「最後の雨」という大ヒットした曲があります。 この一年半ほどファンとして応援しています。 ホテルパシフィック東京30階 ブルーパシフィック。案内された席は、最前列中央。ステージに椅子があり、ワクワクしながらディナータイム。 ショーは、ピアノと中西さんの歌で、進んでいきます。 11月に発売したカバーアルバム「メロディーズ」からの曲 が続きます。おしゃべりもありました。 時に立ち上がり、歌われました。オリジナル「アナザーレイン」「最後の雨」。バラードは素敵です。お客様に深いお辞儀もされます。せっかく前なので、顔を見て聴いていました。 すぐそばで、深いお辞儀をお客様にされると、ついこちらこそとお辞儀をしていまいます。歌とは違った優しさや誠実さが伝わってきました。
勝手にミニ鑑定。中西 保志さん。三碧木星の方です。キャッチフレーズは「天が与えたボーカル」。声とか音楽は、この三碧木星になります。天職ですね。中西さん自身も歌以外は不器用だとおっしゃっていました。でも、華やかな世界でも大丈夫なように、九紫火星ももっています。地味なようですが、内部の充実をコツコツしていくのが、実を結びます。来年は、文字どおりスポットライトが当たるいい年です。また、楽しませて下さい。 幸運な同席」でした。ありがとうございます。お料理も飲み物も美味しくいただきました。
 

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(2006年03月16日)

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信じつづけることは、ドラマを生む。

走る人も好きなので、陸上競技も観て応援するのですが、また、ドラマが生

まれましたね。

12日の名古屋国際女子マラソンで弘山 晴美さんが初優勝しました。

マラソンに詳しい方はもうご存知の、「トラックの女王」で「マラソンの無冠の女王」でしたね。


あと一歩というところで大舞台へのチケットを逃したりしてきました。

コーチである夫の勉さんと二人三脚で信じた道を併走してきました。


大きな大会の時は、優勝の場合もあるので追跡の取材があり特集のような形で報道されることもありました。優勝できなかった時に流れるドキュメントは、本人たちはどんな思いで見ていたのでしょう。
彼女のファンも確実につくってはいましたが・・・。

アルバイト先の会議があり私より遅く来た人が、
「マラソンを見ていた」と言いました。
途中まで見ていた私は、
「渋井が勝った?」
「ううん」
「外人」
「ううん」
「誰?」
「弘山」
「え~ほんと。初優勝だね~」
「そうなんだよ。すごかったから。」

弘山が優勝したことで二人で盛り上がりました。

翌日、ダイジェストで走りを見ることが出来ました。
そして、弘山さんのいままでの二人の優勝までのストーリーも伝えられました。

37歳。年齢を重ねて体力的にも、引退も考えられるなか、走りつづけてきたのです。信じつづけること、夢を叶えようとすること、そこに奇跡のようななによりも美しいドラマが生まれました。
みんなに感動を与え、希望を与えてくれます。

おめでとうございます。

弘山さんは、気学では五黄土星、生まれ月も五黄土星、逆境につよいスーパー強運の方でした。納得。再生。再生ですね。もっと続けてください。今年はとても喜ばしい年になりますよ。

だから、人間が好き。


(写真は、「寿ウォーキービッツ」(株)タカラさんからいただきました。「寿」おめでたいということで。)   

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(2006年03月02日)

先日、映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」を観る機会を友人の澤伎 映利沙さんからいただき、いっしょに鑑賞してきました。

「地球交響曲」の5番でしたが、ぜひ機会がありましたらご覧ください。

テーマでもあると思うのですが、生きざまや意思やDNAなど直接間接に、宇宙の中でつたわっていきます。


話はつながりますが、
安井かずみさんという作詞家でエッセイストの方をご存知でしょうか?
おしいことに1994年に50代なかばで、病気により亡くなりました。

作詞としては「わたしの城下町」「危険なふたり」「不思議なピーチパイ」。沢田研二さんの曲など多いでしょうか。作品は多数ですね。レコード大賞作詞賞ももらっています。

私は作詞も好きですが、エッセイも好きで古本でエッセイの本を買っています。

「私のなかの愛」の本は、彼女によって1972年に書かれたものを死後新装してまた発行されています。巻頭に夫の作曲家加藤和彦氏の言葉があります。

「妻は逝くなったが、私は今でも妻を愛している。・・・・・・・あなたが愛しさえすれば、それはすでにあなたの内に在るものなのだ。・・・・・・・妻の若い日のこの作品が、あなたの愛を発見する手引きとなるように。」(途中中略してあります。)



安井かずみさんの日々タペストリーを織るように大切にした生活。愛。



「人生の歩き方」では、気学に通じる生きかたに共感することがとても多いです。(私の人生、わるくない!)(夢の持ち方、育て方)(本気で期待する!)などなど。


ひとりの生き方やエッセイが今の私たちに影響を与えてくれます。お手本や手引きになります。つたわっていきます。


3月14日のホワイトデーが近いですが、みなさま一度読んでみると、「愛」をちかくにそして育てようと思うのではないでしょうか。
ライフスタイルもかっこいいですよ。


さて、私の「私のなかの愛」は・・・。


 

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(2006年03月01日)


 立春の頃でしょう。テレビから流れてきた言葉。

「運命は自分の努力で変えていけます。」
真田 広之さんの言葉です。
この言葉は映画のテーマからでもありますが、本人の強いメッセージを感じました。

2月11日、日本公開の中国映画「プロミス」のPRの映像でした。制作の話やストーリーやみどころなど長い時間をつかい流れていました。

中国、香港、韓国、日本のスターをつかいアジアの英知を結集して結実した大作。
監督チェン・カイコー。俳優、韓国からチャン・ドンゴン、日本から真田 広之、その他各国を代表する豪華キャスト。

テーマは永遠のテーマ。映像も美しい。

ぜひ観たいと思いました。



真田広之さんは、2月7日に「亡国のイージス」で日本ブルーリボン賞で三度目の主演男優賞も受賞しています。



10日朝、NHKのテレビで、真田 広之さんにインタビューをしていました。

最初に「プロミス」の映画の話です。初めての中国語でのセリフを学生時代のようにノートにセリフを書いて覚えたそうです。中国の人に声だけ真田さんのセリフを聞かせるとみんな、外国人の中国語だとは認めなかったそうです。
映画の完成直前、セリフを中国の声優さんにふきかえるという話をことわり、ネイテブに聞こえるまで日本に帰らないと3週間がんばります。一人のために3週間延期したのは初めてだそうです。

撮影も重い衣装をつけアクションも過酷です。「どんな気持ちでしたか?」
「どうせなら楽しもう。一刻一刻愛おしい。こんな経験二度とない。結果はあとから。自分の力を最大限に発揮したい。」


個人の話です。イギリスで本場の俳優たちの中で英語で「リア王」の舞台に参加したり、アメリカ映画「ラスト・サムライ」などで活躍したりは、みなさんご存知のとおり。日本でも映画で大活躍ですね。
40歳直前、停滞感から次のステップをしたいと思ったそうです。当時イギリスに住んでいた演出家蜷川幸雄氏に日本から2日の休みをいかし、会いにいき「いっしょに仕事をしたい」と自分から運命をきりひらいてきました。そしてイギリスにつながります。


「あなたにとってゴールとは?」
「山をぬけて見えてくる景色。年代ごとの山。本質的に見えてくると方向転換します。みえた景色に忠実に。価値観や出会いで選択を探していき年代を重ねていく。たおれたところがゴールです。」(低い山でもいい山もあります。その反対も。本質をみます)

四緑木星の人でした。風のように世界のどこでも活躍できます。やさしくて自分の仕事も進めていけます。目上の引き立てをうけて。さらに今年は強運。社会的評価が高まります。


よどみなく説得力があり誠実に伝えようとする姿勢、言葉。
舞台、映画での清潔感がそこにうかがえました。
今、俳優 真田 広之に注目です。




 

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(2002年02月16日)

2002年02月16日(土) ミス・マープルと田園風景

推理作家アガサ、クリステイの作品のなかで、ミス・マープルの登場する作品が好きです。名探偵ポアロも同じくらい好きですが。
テレビドラマのミス・マープルは、ほとんど美しい田園風景や小さな町並み
のなかに登場します。
あるときは、趣味のガーデニングの話題で町の人と話しをしていたり、イギリスらしく3時のテイタイムの情景があったり、ほのぼのと美しい映像が物語とユーモアのあるおばあちゃんと一緒に目にはいってきます。

ほんの小さな世界しか知らないはずのミス・マープルが事件を解決していくのは、爽快です。


まんがの「ピーナツ」の作者が、子供の世界の中ですべてを表現していたように。

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