安井 かずみさんの「私のなかの愛」
先日、映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」を観る機会を友人の澤伎 映利沙さんからいただき、いっしょに鑑賞してきました。
「地球交響曲」の5番でしたが、ぜひ機会がありましたらご覧ください。
テーマでもあると思うのですが、生きざまや意思やDNAなど直接間接に、宇宙の中でつたわっていきます。
話はつながりますが、
安井かずみさんという作詞家でエッセイストの方をご存知でしょうか?
おしいことに1994年に50代なかばで、病気により亡くなりました。
作詞としては「わたしの城下町」「危険なふたり」「不思議なピーチパイ」。沢田研二さんの曲など多いでしょうか。作品は多数ですね。レコード大賞作詞賞ももらっています。
私は作詞も好きですが、エッセイも好きで古本でエッセイの本を買っています。
「私のなかの愛」の本は、彼女によって1972年に書かれたものを死後新装してまた発行されています。巻頭に夫の作曲家加藤和彦氏の言葉があります。
「妻は逝くなったが、私は今でも妻を愛している。・・・・・・・あなたが愛しさえすれば、それはすでにあなたの内に在るものなのだ。・・・・・・・妻の若い日のこの作品が、あなたの愛を発見する手引きとなるように。」(途中中略してあります。)
安井かずみさんの日々タペストリーを織るように大切にした生活。愛。
「人生の歩き方」では、気学に通じる生きかたに共感することがとても多いです。(私の人生、わるくない!)(夢の持ち方、育て方)(本気で期待する!)などなど。
ひとりの生き方やエッセイが今の私たちに影響を与えてくれます。お手本や手引きになります。つたわっていきます。
3月14日のホワイトデーが近いですが、みなさま一度読んでみると、「愛」をちかくにそして育てようと思うのではないでしょうか。
ライフスタイルもかっこいいですよ。
さて、私の「私のなかの愛」は・・・。
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