「是非見にいらっしゃい」と、親せきが誘ってくれまして、実現しました名立の祇園祭

7月7日祇園祭

曜日にとらわれることなく行われるんですって。そうですよね、人間の都合で神事の日を動かしたのでは、神様びっくりですよね・・・。

平日にあたりますと、みなさんお仕事お休みして、神事に臨むのですって!さすが。親戚連は7月になると、もうそわそわしていけないっていってました。今年は残念ながら、帰って来れない息子が一人・・・、思いは飛んで帰ってきてるでしょうね。

空は鉛色、朝からの雨の中、いなせな青年たちの祭り装束はぐっしょりでした。

町内ごとの山車は、4基。車輪4つの上に榊で飾り、鉾柱がそびえます。

「千なり瓢箪」「打ち出の小づち」「お神酒」「・・・・・・」もうひとつなんだったっけ?

父が子供のころ、祖父に連れられて一度来たことがあったそうな。1本5円のアイスキャンディー買ってほしくて、遠路ついてきてそうな。

アイスキャンディー舐めながら、左門少年は何を思ったのだろうか?

そしてそれから65年。

初めて祭のクライマックスを見た左門さんは、何を思ったのか!来月の「墨滴8月号」(墨心会が発行する月誌)お楽しみに。