shop.asama-de.com/b/nagano-ume/

長野 Ume

長野 Ume
カテゴリー: 梅・にっき
(2018年08月03日)

逆走台風が去った7月30日に取り出し、4日間天日干しをして梅干しを完成させました。まだまだ続く暑さ対策に一日一個をめどに食べようと思います。疲労回復だけでなく食中毒防止や塩分補給にも効果あります。

小さいタッパー一つはすでに知り合いにプレゼントしました

より大きなタッパー

小さなタッパー 

カテゴリー: 梅・にっき
(2018年07月30日)

7月8日に漬け始めて3週間が経ち、台風が去って太陽が戻ってきたこのタイミングで”さしす”の梅を取り出して天日干しを始めました。三日三晩天気が持つか不安ですが注意しながら進めます。

さて前回の宿題ですが、出来上がったさしすを計量したところ1.8Lありました。最初の液量は0.7Lですから1.1L増量したことになります。(因みに前回私の予測は1.4Lでしたから少し予測より少なかったことになります。)つまり2Kgの上から1.1Lの果汁がしみ出たことになります。単純に考えると梅の実の半分強が果汁と言えます。これで1.8L X 5 =9Lのさしすが出来上がりました。

梅の実を取り出しました

計量すると1.8Lありました

1.8L X 5の”さしす”出来上がりです

梅の天日干し(1)

梅の天日干し(2)

カテゴリー: 梅・にっき
(2018年07月08日)

 収穫と出荷作業が一段落し今日は朝から雨でしたので農作業を中止し、”さしす”をつくりました。私の周りの一部で評判が良いさしすを昨年の倍弱、2KgX5作りました。昨年は野菜サラダのドレッシングや炊き込みご飯に利用しましたが、一番簡単な方法は好みの濃さに希釈して飲むです。

初めてさしすを漬けた義妹が不安になり質問してきました。”梅が液面から上に出ているけど大丈夫?”問題ありません。これから2-3週間の間に梅から果汁がしみ出て実が下に沈みます。例えば実の7割が液体としてしみ出るとしたら、2KgX0.7=1.4つまり約1.4Lの液がしみ出て最初に使用した700mLの酢の倍量がしみ出て合計三倍量の液体となります。後ほど計量して報告いたします。何だか化学の実験のような話になりましたがご容赦ください。

カテゴリー: 梅・にっき
(2018年07月02日)

 例年よりかなり早い梅雨明けとなり、身体に堪える暑さの中収穫、選別、出荷作業を熱中症に気を付けながら進めています。順次作業を進めておりますので未だ未着のお客様にはもうしばらくお待ちください。今日は5Kgと10Kgの出荷前の写真をアップしますのでご参照ください。

上が5Kg、下が10Kg包装です

5Kg包装

10Kg包装、2段重ねです

 

カテゴリー: 梅・にっき
(2018年06月06日)

 今日関東甲信で梅雨入りとのことで、朝からシトシトと雨が降っています。昨日収穫前最後の消毒及び草刈を実施しました。これから雨で梅の実が膨らむのを楽しみにしながらの作業が続きます。雨に濡れた梅の写真をアップしますが、もう一回り二回り膨らむのを期待しています。

ご期待ください!

カテゴリー: 梅・にっき
(2018年05月16日)

 今日は一気に夏本番のような暑さで、汗だくになって消毒作業しました。お蔭様で梅の実がたくさん付き膨らみつつあります。実の重さで枝がしなり地面に着きそうになった木もあり、ビニール紐で幹に括り付け応急処置しました。

当たり前ですが年々梅の木は成長していますので作業量が増えます。今回は摘果作業に予想外に時間がかかりましたが、これも梅が順調に生育しているためと言えます。来年以降の対応を検討する必要がありそうです。

順調に生育が確認できましたので、今年の受注を開始いたします。このホームページからご注文できますので、ご希望の方は奮ってお申込みください。お待ち申し上げます。

上の木のアップ。鈴なり状態の実が見えます。

別の木の全体像

別の木のアップ。鈴なり状態の実が見えます。

ビニール紐で幹に括り付けて応急処置としました。

カテゴリー: 梅・にっき
(2018年04月19日)

 梅も桜も花が散り、今はハナミズキの花が街を飾っています。梅は受粉を終え次の段階、実を付けて大きく育てる時期になりました。緑の葉が一斉に芽を出し伸び始めました。そしてその葉に隠れるように小さな実が見えてきました。鈴なり状態の木もあり、今年の収穫が楽しみです。勿論これから自然落果、摘果がありますのですべての実が収穫できるわけではありません。防虫、防菌の消毒、追肥、草刈等の作業が続きますが、順調に推移していると言えます。

カテゴリー: 梅・にっき
(2018年04月02日)

最近の暖かさで関東地方ではすでには散り始めています。しかし3週間程度季節が遅れているこちら、上田ではが満開となっています。予想通りと言えますが、写真は昨日4月1日の撮影です。この暖かさで蜜蜂の羽音も響き渡っていました。今年の農作間違いなしでしょうか?期待大と言えます。

 

カテゴリー: 梅・にっき
(2018年03月14日)

連日の投稿失礼します。

昨日、今日と昼間は20度を超える暖かさで予想通り開花しました。昨日は見当たらなかった白い花が今日数個確認できました。その周りには今にも開花しそうな先が白くなった花芽がいくつも見られました。明日までは暖かさが続くようで、さらに開花が進むでしょう。今年を含めた過去4年間の開花日は:3月18日→2月17日→3月6日→3月14日です。一昨年を除けが3月上旬から中旬と言えます。

開花した一輪の周りにも今にも咲きそうな花芽が

膨らんだ花芽

別の花

 

さらに別の花

カテゴリー: 梅・にっき
(2018年03月13日)

 長年の懸案だった接ぎ木と挿し木をプロの指導で実施しました。種から発芽した梅の苗木を約三年育てた物を台木とし、それに昨年冬剪定で切り落とした枝から丁度良いサイズのものを継ぎました。挿し木は台木でなく大きく育った梅の木の枝を切り、そこに枝を刺し入れました。プロの技、正確で速い作業とそれを実現できる道具に感心しました。

ところで挿し木は私の長年の疑問をも解決してくれました。植物にはキメラと言って同じ木なのに枝によって違う色の花を付けることがあります。その理由が分からなかったのですが、植物は挿し木で別の品種の枝を付けることが可能なのですね。また一つ植物の不思議を知ることができました。

接ぎ木1

接ぎ木2

挿し木1

挿し木2