収穫の秋を迎え知り合い二軒の稲刈り及び脱穀を手伝ってきました。見返りに藁束を頂き畑の隅に積み上げました。剪定終了後に梅の木の周りに敷き詰める予定で、防寒対策、雑草対策の役割だけでなく一年以上経過すれば堆肥として肥料となります。未だ梅の木は紅葉していませんので本格的な剪定は少し先ですが、粗剪定(密集した太い枝切り)を始めました。剪定枝を片付けて来年3月に実施予定の焚火用に焼き場に井形を組み上げました。
藁束の山
藁束の山
シートの下から藁が見えます
井形に組まれた剪定枝
焼き場の現在
猛暑、迷走台風による雨及びプライベートな問題で暫く草刈りができませんでした。そのためかなり伸びた草を台風通過或いは消滅による天候回復を待って、乗用草刈機の力も借りながら刈りました。ようやくスッキリした畑に変わり、後は秋の消毒と剪定作業を待つだけとなりました。気がつけば朝晩は涼しく凌ぎ易くなってきましたね。
昨年の半分ですが、100キロの塩漬け梅を天日干し始めました。今日から三日三晩です。
6月中旬から始まった怒涛の三週間が終わり、今小屋には漬物樽二個(50Kgx2)だけとなりました。収穫、選果、仕分け、包装、出荷及び発想を慌ただしく行ってきましたが、その間ご協力くださった方々に感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
�一回目の収穫から二週間間、その間の雨により実が膨らんだようで総採りすると予想外に大量でした。それでも昨年の1/3程度と不作には変わりありません。せっかく発注頂きましたが断わざるを得なかったり注文量を減らしてくださったお客様方には大変申し訳ありませんでした。今後今年の経験を踏まえて善処いたしますので何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
今年はニュースになるくらい全国的に梅は不作でしたが、我が農地でも昨年と比べるとかなりの収穫量の減少でした。大口注文者には納品量減をお願いすることとなり心苦しく思っています。量は少なかったですが今年も綺麗な梅が収穫でき、その点では満足していただけるのではと思っています。原因は受粉期、3月の天候不順と思われますが蜜蜂の数が減ったためではないかと心配になります。自然相手の農業の難しさを味わっています。これに懲りず引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます!
梅の実が大分大きく膨らんできました。まだ色づいていませんのでもう少し収穫は先になります。来月には収穫始めます。
あっという間に4月月末を迎え、急に暑くなってきましたね。梅は新緑が目立ち小さな実も少しづつ大きく成長しています。3月の受粉時期に雪が降ったり寒い日が続いたせいか実の数は若干少ないように感じますが、そこそこの数の実がついており後は大きく成長することを願っています。4月の作業、草刈り、消毒、コスカシバの幼虫駆除を終えました。
全体像、草刈りが済んでいます
小さな実が(1)
小さな実が(2)
小さな実が(3)
すっかり花は散り赤い顎だけが残っています。受粉が上手くいっていればそのうちに緑色の小さな実が見えてきますが、まだ今は分かりません。期待しながら待っています。
一方地面はすっかり草で覆われています。10日ほど前は目立たなかった草が一面に生えその生命力の強さに驚かされます。
赤い顎だけが残っています
受粉が上手くいっていればそのうち緑色の小さな実が現れます
地面は草で覆われています
2月末に開花した梅ですがその後雪降りなど寒い日が続き開花が進みませんでした。1週間前には6分咲き位でしたが、ここにきてようやく満開したようです。東京では昨日桜の開花が報告されましたが、こちらでは杏さえ開花していません。今後開花が急に進むと思われます。開花時期が短く受粉が上手くいくか不安ですが、こればっかりは自然に任せるしかありませんね!
満開か?全体像
満開か?アップ
満開か?2全体像
満開か?2アップ
1週間前、6分咲き全体像
6分咲きアップ
6分咲きアップ