地球温暖化による収穫量の減少を危惧した和歌山県の梅生産者と生産の北限を調査するために、南高梅を長野県小諸市に2005年植栽したのが始まりです。その後栽培・育成方法や場所の選定などに試行錯誤しながら、ようやく生産に目途がつくようになりました。和歌山より収穫時期が一か月程度遅くなりますが、寒暖差の大きな長野県にも南高梅の実がなることが分かりました。
古くから梅は体に良いものとして人々に食べられてきました。すでに多くの品種がありますが、果肉が大きく良い香りのする甘酸っぱい南高梅を新たに長野県の特産品として育て、皆様の日々の健康を保つ手助けが出来れば良いと思っています。
長野県での南高梅の生産、加工、販売を通じて人々の健康に寄与することを目指し、「長野Ume」を設立いたします。なお、弊社はNPO法人信州アグリトライアルが長年検討してきた成果を踏まえ事業化を推進するための組織です。
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梅の健康効果について知っているようで知らないことが多いですね。長野県Umeではそんな日本の伝統食『梅』について様々な角度から紹介して行こうと思っています。
2019年 長野県産南高梅予約注文について
長野県産南高梅はまだ栽培を始めてまもないため生産量が追いつかない状況です。
長野県産は希少価値の高い梅でもあり、長野Umeでは、そんな南高梅をご希望のお客様に本年も予約注文で販売を開始いたします。数に限りがございますので出来るだけ早くご予約下さい。宜しくお願いいたします。