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どうらく園とは
信州の里山の風景が残る松代の清野で農業公園構想の思いを巡らせていたのは30年前。
実現に向け「清野の明日を考える会」として30名ほどの有志が集まり、10年前にスタートしたことをきかけに、私たちの様々な試みが始まりました。
「面白いから、おいで」を合い言葉に、「松代農業公園構想」の企画書を創り、魅力ある明日の農業への創造がスタートした訳です。

松代の清野は千曲川が運んだ肥沃な土地と、里山の景観が残る地域です。私たちは「農業公園」イコール「観光農園」とは考えてはいませんが、土地の特徴を活かし、会員の独自の発想、実践から経験を日々積み上げることを忘れず、時間を掛け、迷いながらも独自の「農業公園」を育て上げていくことだと考えています。

私たちの目指す農法は、達人でないとできいない農法など考えている訳ではありません。しかし、土作り、堆肥作り、生態系の循環に従った農法こそが、現在の消費者が求める、安全で、美味しい食べ物であると考えています。
化学肥料、農薬を使った農業から離脱することは、簡単ではありませんが、里山を農業の中心に取り戻すこと、里山は実は資源の宝庫なのです。自然を利用するだけでなく、自然の仕組みを知り、その循環の中で無理のない農業を模索しています。
この清野は、肥沃な土地、すぐ前には、里山があるという日本の典型的な原農風景が広がっています。
どうらく園は、そんな清野から、皆様に私たちの夢を共有してもらいながら、安全で、美味しい農作物の供給、また「面白いから、おいで」と言える中身のある、本当のエコ情報、価値ある明日を考えた情報の発信をしてまいります。
清野の自然の中で大地の卵は生まれます。
里山の風景が残る、信州は松代の清野の自然の中で、大地の卵は生まれます。

鶏舎の下には厚さ40cmほどの木のチップが敷き詰められています。
このチップは、鶏の鶏糞と混ざり、微生物の働きで堆肥となりやがて土となります。
鶏は平飼いです。鶏舎の中を元気に自由に鶏たちは走り回っています。
鶏は砂浴びを大変好みます。写真にあるようにこうして鶏舎を掘り起こしてくれます。
ほっておいても、チップは鶏たちによってかくはんされ、自然に堆肥化していきます。

餌には、学校の給食の今まで捨ててしまっていた残り物も積極的に利用しています。
(学校給食も、地元の食材を使い、余った、野菜くずなどは捨てずに、家畜などの餌に利用する。これが理想ですよね。)
まだ、市販の餌も与えない訳にはいきませんが、餌も自給するのが将来の目標です。
それは、循環型の農業を考えているからです。
無駄を極力減らすことが、環境への負荷をなくします。できれば、輸入飼料は使いたくないのです。
全ては繋がっている、循環の中にあるのです。
どうらく園では、生物の本来の特性を知り、環境と自然の循環に従った方法で、生き物にも環境にも負荷をできかぎり掛けることはく美味しくて安全な食品を消費者の皆様に届くように心がけています。
卵の選別と洗浄
鶏舎から集められた卵は、水道水で洗浄されます。

洗浄は普通の水道水を利用します。
水道水に含まれるカルキの消毒効果を利用します。
水洗いをしないで出荷する卵生産者(達人)もおられますが、どうらく園では水洗いをします。

水洗いは、卵の汚れを落とす目的もありますが、洗い過ぎることも卵にとっては良くありません。硬いカラの周りには、実はもう一層卵を守る幕があるのです。それまで綺麗に落としてしまっては、卵本来の、鮮度を保つ能力に影響してしまいますので、程よい洗浄(経験が必要です)に気を付けています。

この、洗浄は同時に卵の選別をも兼ねています。洗っていると、傷がある卵かどうかがすぐに解ります。もちろん熟練が必要です。

こうして洗浄され、選別された卵は、1分間水に漬けて消毒します。
卵のカラは水を含みますので、自然乾燥させ、カラの中に入った水分を飛ばします。
パック詰め
一旦乾燥させた卵を鮮度が落ちるまえにパック詰めをします。

この時点でも卵に傷がないかなどの品質管理は怠りません。

ケースを封印し完成です。
出荷を待つ大地の卵
心を込めて、ひとつひとつ手作業で、パック詰めします。

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